誰でもわかる！Terraform+AWSでhttpdサーバーを建てる方法 -

今回やること
terraform+AWSでwebサーバーを立ち上げる方法
- 手順は三つある
主に次の3つの手順が必要だよ
- terraform+AWSでwebサーバーを立ち上げるコード
コードの実行時に注意するべき点
まとめ

今回やること

今回はterraformでwebサーバーを建てるよ

- 今日はterraformでwebサーバーを立ち上げるよ
- terraformって何？
- terraformはterraform applyって押すだけで簡単にwebサービスとかアプリが作れちゃうすごいシステムだよ。
- ちなみにterraformだけだと無料だよ
- 無料でアプリが作れちゃうの!?
- もちろんサーバー代はかかるけど。
- サーバーを建てる手間を省いてくれるシステムが無料ってことね...

terraform+AWSでwebサーバーを立ち上げる方法

手順は三つある

- terraformを使用してwebサーバーを立ち上げるには、主に次の3つの手順が必要だよ
- 手順が三つもあるのか...
- それだけじゃなくてクラウドベンダーを用意する必要もあるよ。
- クラウドベンダーはAWSとかGoogle Cloud Platformとかでっかい企業がやっているお金を払ってクラウド上にあるPCを借りるビジネスモデルの企業だよ
- 個人レベルでもお金とクレジットカードが必要なのね...

terraformを使用してwebサーバーを立ち上げる方法は以下の通りです

Terraformのインストールと設定
クラウドプロバイダー（例：AWS、Azure、Google Cloud）の認証情報の設定
インスタンスを作成するためのTerraformコードの記述

terraform+AWSでwebサーバーを立ち上げるコード

- それじゃあ実際にコードを書いていくよ
- 内容がよくわからない人はコードをそのままコピーするだけでいいからね

# Terraformの初期設定
terraform init

# AWSのリソースを作成するためのコード
provider "aws" {
  region = "us-west-2" # インスタンスを立ち上げるリージョン
}

resource "aws_instance" "example" {
  ami           = "ami-0c94855ba95c71c99" # AMI ID（Amazon Linux 2）
  instance_type = "t2.micro"             # インスタンスタイプ
  key_name      = "example_key"          # SSHキーの名前
  subnet_id     = "subnet-0123456789abcdef" # インスタンスを立ち上げるサブネットのID

  # セキュリティグループの設定
  security_groups = ["example_security_group"]

  # ユーザーデータにApacheをインストールするスクリプトを指定
  user_data = <<-EOF
              #!/bin/bash
              sudo yum update -y
              sudo yum install -y httpd
              sudo systemctl start httpd
              sudo systemctl enable httpd
              EOF

  # インスタンスにタグを付ける
  tags = {
    Name = "example-instance"
  }
}

コードの実行時に注意するべき点

- さっきのコードを~~~.tfファイルを作成して実行してね。
- ここは任意のファイル名でいいけど.tfは守らないとね
- 実行する際にはterraform initで初期化をした後、terraform planを実行してエラーが出ないか確認、最後にterraform applyでサーバーを立ち上げるのよ
- 3ステップでサーバーが立ち上がるのね。
- サーバーを立ち上げる際、~/.aws/configにAWSのアクセスキーを書いておくと、terraformに何かを聞かれずに構築できるよ