dfコマンドの使い方

参考 : https://ss64.com/bash/df.html

dfコマンドはフリーなディスク容量を表示します。

「df」は特に引数がなければ、マウントされたすべてのファイルシステムのうち、現在使用されている容量、現在利用可能な容量を表示します。

構文

df [オプション] ... [ファイル] ...

通常、ディスク容量は1024バイトの単位で印刷されますが、これは引数次第で変更できます。

dfコマンドのオプション一覧

  • -a, --all
    ファイルシステムを含む、すべてのファイルシステムを表示

  • -B, --block-size=SIZE
    SIZE サイズのブロック単位で出力

  • --direct
    stat システムコールを使わずに直接ファイルシステム情報を取得

  • -h, --human-readable
    人間に読みやすい形式(1K、234M、2G)でサイズを表示

  • -H, --si
    人間に読みやすい形式で、1000進法のSI単位(1k、234M、2G)でサイズを表示

  • -i, --inodes
    inode 情報を表示

  • -k
    1024バイト単位で出力(デフォルトと同じ)

  • -l, --local
    ローカルファイルシステムのみ表示

  • --no-sync
    出力の前にファイルシステムを同期しない(デフォルト)

  • --output[=FIELD_LIST]
    指定されたフィールドのみ表示(カンマで区切る)

  • --sync
    出力の前にファイルシステムを同期

  • -P, --portability
    POSIX 標準に準拠した形式で出力

  • --total
    合計を表示

  • -t, --type=TYPE
    指定したタイプのファイルシステムのみ表示

  • -T, --print-type
    ファイルシステムのタイプを表示

  • -x, --exclude-type=TYPE
    指定したタイプのファイルシステムを除外して表示

  • --help
    ヘルプメッセージを表示

  • --version
    バージョン情報を表示

引数ファイルがディスクデバイスファイルの場合 マウントされたファイルシステムを含む「df」は、そのファイルシステムで利用可能な容量を示しています デバイスノード(つまり、ルートファイルシステム)を含むファイルシステムではなく。 GNU 'df'は、マウントされていないファイルシステムのディスク使用量を決定しようとしません。 ほとんどの種類のシステムでは、そうすることには非常に密接な親密な関係が必要だからです ファイルシステム構造の知識。

ディスク容量をリストします:

df -H

https://ss64.com/bash/df.html

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