モバイルモニタリング機能【NewRelic】

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モバイルモニタリングの概要

New Relicのモバイル監視機能を活用することで、AndroidiOS、またはハイブリッドモバイルアプリケーションのパフォーマンスとクラッシュのトラブルシューティングを詳細に可視化できます。これにより、アプリのユーザーエクスペリエンスを向上させ、HTTPやネットワークパフォーマンスを分析し、バックエンドチームとの連携を強化できます。

モバイルモニタリングの始め方

アプリを作成してエージェントをインストールする

以下のプラットフォームから選択して、モバイルモニタリングを設定してください:

エージェントをインストール後、モバイルモニタリングの目的を明確にし、アプリのパフォーマンス向上に役立てましょう。

クラッシュ分析でエラーを特定する

  1. アラート通知を設定する
    アプリがクラッシュした際にアラートを受信できるよう設定します。概要ページでアプリのバージョンや時間範囲をフィルタリングしてデータを確認できます。

  2. クラッシュ分析ページを活用する
    クラッシュタイプやエラーメッセージを確認し、スタックトレースやイベントトレイルを調査して、影響を受けたユーザーの状況を把握します。


アプリのパフォーマンス向上の機会を発見する

  • ダッシュボードを構築してデータを可視化・共有。
  • ハンドルされた例外を特定し、ワークフローを効率化。
  • クラッシュプロファイルやHTTPプロファイルを活用して、セッションやデバイスごとの動向を分析。
  • アラート通知を設定して、実行時間やエラーを監視。
  • カスタムアトリビュートやイベントを定義し、重要なモバイルデータを詳細に取得。

バックエンドの問題を監視する

モバイルモニタリングUIのネットワークページを使用して、HTTPリクエストやエラーを分析し、ネットワークの問題を特定します。また、カスタムダッシュボードを作成して、バックエンドAPI開発者とデータを共有することも可能です。

参考 : https://docs.newrelic.com/jp/docs/mobile-monitoring/new-relic-mobile/get-started/introduction-mobile-monitoring/

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