kubernetesのリソースマニフェストは自動生成できる
kubectlを使用してYAMLマニュフェストを生成することで、リソースマニュフェストを0から書く心配はなくなります。
コマンドは--dry-run
オプションと-o yaml
オプションをkubectl create
コマンドにつけるだけです。
kubectl create deployment demo --image=nginx:latest --dry-run -o yaml
このコマンドを実行すると、実際にリソースは作成されず、リソースを作成するために必要になるであろうマニフェストが自動生成されます。
apiVersion: apps/v1 kind: Deployment metadata: creationTimestamp: null labels: app: demo name: demo spec: replicas: 1 selector: matchLabels: app: demo strategy: {} template: metadata: creationTimestamp: null labels: app: demo spec: containers: - image: nginx:latest name: nginx resources: {} status: {}
上記の結果を見て、コマンドで修正したい点があればコマンドを直しましょう。
あとは上記のコマンドをパイプを使うだけでyamlファイルに書き込みが可能です。
kubectl create deployment demo --image=nginx:latest --dry-run -o yaml > nginx.deployment.yaml
既存のリソースからマニフェストを作成する
kubectl get